世界に名だたる自動車レースを知ろう

JAFグランプリ

日本を代表する産業として君臨する自動車産業の裾野は広く、おびただしい数の人々が自動車に携わる仕事に就いています。国産の自動車や日本の選手が活躍したことで、かつて日本にF1ブームが到来しました。日本のメーカーは国内外の自動車レースに参入し、日本の自動車技術を世界に誇示しましたが、ロードサービスで知られるJAFも自動車レースの縁の下の力持ちとして日本の自動車産業を支え続けていました。本ブログでは、JAFグランプリについてご案内します。

JAFグランプリの復活

14 Jul 2021

1969年からほぼ毎年開催されていたJAFグランプリは1990を最後にしばらく開催されませんでした。しかし、2014年に20年ぶりとなる開催がされたのでした。会場は鈴鹿サーキットで行われました。

JAFグランプリの歴史

26 May 2021

JAFグランプリについてどれくらいのことを知っているでしょうか。このグランプリは日本で当時下火だったフォーミュラーカーレースを盛り上げるために開催されてきました。

カーレースいろいろ

2 Nov 2020

みなさん、カーレースはお好きですか?

僕はめちゃくちゃカーレースが好きです。F1はもちろん、WEC(世界耐久選手権)からダカールラリーまで、車のレースだとなんでも好きですね。

F1(フォーミュラ1)はカーレース好きではなくても皆さんご存知でしょう。タイヤがむき出しのこのレーシングカーのレースファンは世界中に多いですね。

WECと聞いてピンと来る人は車好きではないでしょうか。「ル・マン24時間耐久レース」と言われたらピンと来る人は多いかもしれませんね。年間8戦のレースで、基本的に6時間、レースによっては12~24時間走り続けることから耐久レースと呼ばれます。F1レースは2時間程度ですが、WECは夜間にヘッドライトを点灯してのハイスピード走行や、3人のドライバーが交代しながら走ります。

レース専用車と市販の改造車が混走するので、ぱっと見、全然違う車が同じコース上を走っているように見えたりします。

耐久レースですが、ハイブリッドシステムを使用するマシンではF1以上の出力となり、最高時速も330km/hとなるなど、F1と大きく変わらないほどの動力性能を持っています。

ダカール・ラリーは、フランス人冒険の発案により1978年から例年1月に開催されているラリーレイド競技大会です。「世界一過酷なモータースポーツ競技」とも言われていますね。

元々はフランス・パリから出発し、セネガル・ダカールを終着点として主にアフリカ大陸で競技が行われていたので、パリ-ダカール・ラリーと呼ばれていました。日本では略称「パリダカ」と呼ばれていますね。2009年からは南米に開催地を移し、2020年からはサウジアラビアでの開催となります。

他に僕が好きなのは、インディ500。観客動員数40万人を誇るアメリカ最大のモータースポーツのイベントです。決められた距離を走るスプリントレースですが、総走行距離は500マイル(約806 km)と長いのです。ドライバーはその距離を350 km/hを超える速さで走り続け、クラッシュが度々起こるため何度もレースがリスタートされます。フルコースコーション中の一斉ピットワーク、ストレート、ターンを問わずに続くサイドバイサイド、ドラフティングを使ったオーバーテイクなどにより頻繁に順位が入れ替わるので見てても楽しいですね。残り数メートルまで誰が勝つか分からないエキサイティングなレースが魅力です。

最近ではこれらを観戦するだけではなく、ブックメーカーでベットできるようになり(カーレースのベットに興味のある人はこちらの紹介サイトがおすすめ)、違う面でももっとエキサイティングなカーレース好きの生活を送っています。

ダラーラ・SF14

1 Oct 2020

この機体は日本で行われるスーパーフォーミュラ専用として開発されました。開発コンセプトにクイック&ライトを重点に置かれているため、コーナー区間で大きな性能を発揮したのです。