ENEOS SUSTINA
LEGEND CUP

往年の名ドライバーたちが再び富士に集結!
星野一義、中嶋悟、長谷見昌弘などがTOYOTA 86でバトルを展開

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すでに引退しているけど、あのドライバー2人がバトルしたら、どっちが勝つんだろう。マシンが同じだったら、あの選手は絶対勝ったはず…。そんなモータースポーツファンの夢を実現するのが「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」です。
過去のレースシーンで大活躍し、記憶に残るレジェンド・ドライバー20人が富士スピードウェイに再集結。人気のTOYATA 86を駆り、往年の戦いを彷彿させる熱きバトルを繰り広げます。

オールドファンでなくとも必見のレースイベント

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 11月に入り、富士スプリントカップ開催まであと2週間を切りました。このシーズン最後の檜舞台では、JAFグランプリのビッグタイトルが懸けられたSUPER GTやFormula NIPPON以外にも、数々の魅力的なプログラムが用意されています。そして例年、SUPER GTやFormula NIPPONに負けず劣らずの注目を浴び、人気を集めている“もう一つのメインイベント”があります。そう、往年の名ドライバーが一堂に会しレースに挑む「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」です。これまでの2回は、かつてサーキットに足を運んでいたオールドファンはもちろんですが、最近になってレースを見始めた、という新たな、そして若いファンにも好評です。

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 3回目となる今年の「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」も、多士済々なドライバーが参加します。元F1ドライバーでは、日本人として初めてレギュラー参戦を果たした中嶋悟選手、彼に続いてF1グランプリに登り詰め、日本人初となる表彰台を獲得した鈴木亜久里選手。さらに今年は3人目のF1戦士として92年からF1グランプリに参戦していた片山右京選手も初参戦。元F1ドライバーの力量を大いに発揮してくれるでしょう。
 今年トヨタがカムバックしたことで注目を集めたル・マン24時間レースですが、ここで活躍したドライバーの関谷正徳選手や寺田陽次郎選手も、昨年同様に元気な走りを見せてくれそうです。また鮒子田寛選手や見崎清志選手、柳田春人選手といった、かつてトヨタや日産のワークスチームで活躍したOBドライバーによるワークス対決の再現も気になるところです。

星野一義選手の参戦でヒートアップは必至

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“日本一速い男” 星野一義選手がついに参戦!
 しかし、何よりのビッグニュースは“日本一速い男”と称された星野一義選手が参戦を決めたこと。昨年の「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」では名誉競技長としてフラッグタワーで見事なパフォーマンスを見せてくれましたが「腰痛に悩まされることも少なくなったし、何よりも旗を振る星野ではなくて、走る星野を見て欲しいから」とコメント。早くも星野選手は全開モードのようです。
 となると、ライバルたちも黙っているわけには行きません。現役時代のライバルについて星野選手はあるインタビューで「先を行く先輩は追い越さなきゃいけないし、後から来た後輩にも負ける訳には行かない!」と、日産時代の先輩である長谷見昌弘選手や、F2/F3000で激しいバトルを繰り広げた中嶋悟選手に対するライバル心を吐露していました。となると先輩も後輩も心穏やかならずといったところでしょうか。ファンとしては期待が膨らんでいくばかりです。

超ベテランも“若手”選手も多士済々の20名

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左から近藤真彦選手、片山右京選手、黒澤琢弥選手
 参加ドライバーの中で最年長(72歳!)は、“国さん”の愛称でドライバーだけでなく、レースオフィシャルやプレスからも慕われている高橋国光選手。「まずはお客さんに喜んでもらえるレースをしたいですね」とにこやかな表情でコメントしてくれました。お客さんがどんなレースを喜ぶか、ベテランなら十分に分かっているはずです。
 このレジェンドカップでは予選タイムに年齢のハンディが考慮されることになっていて、50歳を超えているドライバーは、自分の年齢から50を引いた分の秒数だけ、予選タイムが減ります。つまり72歳の“国さん”は、予選でマークしたタイムから22秒差し引いたタイムでグリッドが決定。となると、ポールポジションの有力候補です。そのポジションからホールショット奪って独走態勢に持ち込むのか、気になるところです。
 一方、今回のレジェンドカップに参戦するドライバーの中では最若手となる近藤真彦選手も富士スプリントカップへの意気込みを訊かれ、本職のチーム監督として「富士スプリントカップでも、もちろん(チームとして)上位は狙うけれども、普段以上にお客さんに喜んでもらえるレースを」とコメントしています。それはもちろん自分自身がドライバーとして参戦するレジェンドカップでも同じ。ヒートアップするのは必至な状況です。
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左から岩城滉一選手、桑島正美選手
 ちなみに、近藤選手と片山選手、そして黒澤琢弥選手の3人は年齢が50歳以下なので、予選タイムはマイナスハンデなし、そのままのタイムとなります。若いだけに“真の”ポールポジションを狙う“ガチンコ”バトルになりそう。こちらも興味津々です。
 また星野選手や片山選手と同様に、岩城滉一選手と桑島正美選手も今回、初出場となります。俳優ながら90年代にレースにも真摯に取り組んでいた岩城選手。70年代に黒いヘルメットとマシンで快走し“黒い稲妻”とも呼ばれ、レースに加えて映画にも出演した桑島選手。今風に言えば“イケメン・レーサー”ですが、4輪レースに久し振りに顔を見せる彼らに会うため、当時からのオールドファンにも是非富士を訪れて頂きたいです。

今年のマシンは今春デビューのTOYOTA 86に

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 最後に、「ENEOS SUSTINA LEGEND CUP」で使用するマシンについても紹介しておきましょう。2010年の第1回のオープントップのスポーツカー、マツダ・ロードスター。昨年の第2回は最新のハイブリッド・スポーツ、Honda CR-Z。そして今年は今春トヨタからリリースされた「TOYOTA 86」が使用されることになりました。キビキビと走る小型FRスポーツを、テクニシャン揃いのレジェンドドライバーがいかに操り、バトルするのか非常に楽しみです。
 また、マシンカラーリングもすでに発表されています。3年連続で特別協賛スポンサーとなるJX日鉱日石エネルギー株式会社のプレミアムモーターオイル「SUSTINA」のブランドロゴをボンネットとボディサイドに配しサイドにドライバー名を大きく表示するとともにルーフに各ドライバーの現役時代の写真を貼付することで、特にメインスタンド上方やヘアピンの観戦スタンドなど高い位置から観戦するファンにとって判別しやすいカラーリングとなっています。
 いずれにしてもレース界のビッグネームが一堂に会するレジェンドカップは、レースファンのキャリアの長いか短いかに関わらず、必見のレースイベントだと言えるでしょう。